ダイビングことはじめ1 -ライセンスは必要か-

ダイビング

 突然の思い立ちで、はじめたスキューバダイビング。

 まさか自分が海の世界にお邪魔することになるなんて想像もしてませんでした。人生にスキューバダイビングが入ってくるなんて。

  • スキューバダイビングってライセンスとかいるんじゃないの?
  • ライセンス取得って難しいの?
  • どこで取れるの?

などなど知らないことが沢山あるのではないでしょうか?私もそうでした。ライセンスを取ってみて、初めて知ったことがいっぱいあったので、初心者の私だから伝えられることをシリーズ化していきます。

そんな今回は、

スキューバダイビングのことはじめ1「ライセンスは必要か不要か」

について触れていきたいと思います。

ダイビングライセンス(Cカード)を徹底解説!|ダイビングの始め方&楽しみ方徹底ガイド|Marine Diving web(マリンダイビングウェブ)
引用:ダイビングライセンス(Cカード)を徹底解説!|ダイビングの始め方&楽しみ方徹底ガイド|Marine Diving web(マリンダイビングウェブ)

ぜひこのことはじめシリーズで、スキューバダイビングを知る機会にしてもらえたらと思います!無知ゆえに、ハードルがものすごく高く感じる。同感です。少しでもお役に立てればと思います。

自身の経験の中で疑問だったことを記事にしています。解決にならないかもしれませんが、ヒントになれば良いなと思います。

ライセンス取得は必要か不要か

 結論、それはあなたが海の中で何をしたいか。どんなことをしてみたいかによります。ライセンス取得で出来ることを知り、自分に当てはめて考えることが大事になってくると思います。

 では、詳しく解説していきます。

ここで少し寄り道。一般的に言われるダイビングのライセンスとは、ダイビングの世界ではCカードと呼びます。このCとは、Certification「認定」の頭文字で、知識を習得してますよーを示す証明になるということです。車でいうところの免許証みたいなものです。国家資格などではないので、ライセンスというより証明書といのが正しい理解になるかと。ダイバーであるという証明です。ただ、こんなのは実際取得する人が取得するときにも習いますし、そこで理解すればいい話。ここではとにかく伝わりやすさを重視して、以下よりライセンス(Cカード)と書きます。

 ではではー、そもそもライセンスって必要なの?って議題に戻りましょう。

 最初にお伝えした通り、この答えは、あなたがどういうダイビングがしたいかで、必要か不要かは決まります。

B分身
B分身

えええ、どういうことー

 ライセンス無しとはどういうことかというと、体験ダイビングのことです。リゾート地に行って、インストラクターの方と一緒に潜るのが体験ダイビング。この体験とライセンスの違いの一つ!それは潜れる深さ!

体験は、水深12mまで

に対して、

ライセンスは、水深18mまで

※ただし、実はライセンスにも階級があって、18m以上潜れるものもあります。ここでは1番最初に取るライセンスで潜れる水深を意味してます。

 んー12mと18m。。。12mって数字で十分な気がするなーその6mにどんなメリットがあるんだ?と思った方、鋭いです!12mでも十分なのは十分です。TVなどでよく見かける映像は、大体が水深12mのものらしいので。18mは真っ青などこか冷たさを感じる海を実感できることがメリットだと思っています。静けさと共に雄大な海を感じとりたいと思う方は、ぜひ思い切って、ライセンス(Cカード)取得!

B
B

全然、メリットとして伝わらない気がする。。。

もちろんもちろん、出会える海の生物は変わってきますよ!

ここで、海の中って色の見え方が違うことはご存知でしょうか?それは太陽の光で、赤や黄といった色が水に吸収されやすくなるからです。赤は水深5mほどで見分けがつかなくなり、黄は18mで、緑は20mほどで吸収されてしまいます。20m以上の深さでも青色だけは残るため、海がどこか悲しげな真っ青へと変化していくわけです。

 そして、海外で潜りたいと思った海に潜れるのは、ライセンスを取得するメリットの1つだと思います。ダイビング観光スポットなら体験でも潜れますが、潜りたいと思った海に体験ダイブがあるとは限らないです。周りが潜れないような海へ潜れる、それはライセンス取得者の特権かと。一緒に潜るバディがいれば、国内かのごとく海外の海にも潜れます。もちろん、ライセンスがあるからってインストラクターの方と潜ってはいけないことはありません。言葉が分からなくても、ダイビングの知識はありますし、海の中でのコミュニケーションである上半身の合図の知識もあるので心配は要りません。現地を知り尽くしたインストラクターの方におすすめスポットを紹介してもらうのも楽しみの1つかと思います。

 最後に、ライセンス取得の際、自身の健康に関して病歴診断書たるものを提出しなければいけないところもあります。45歳以上だと医師の診断を受けて診断書とともに提出が求められることも。私たちは、提出しました。相方は病院へ出向き診断書も。これは、ライセンス取得をする際に選ぶスクールによって違いがあるかもしれません。1スクールに通う初心者なので、そのスクール(Cカード発行団体)のルールしか知りません。選ぶスクールによっては、健康に対して聞かれることがあると頭に入れておいてください。詳しくは、ことはじめ3で解説予定!気紛れなので、気長に待って下さい(笑)

 では、次回のことはじめは、ライセンス取得って難しいの?どんなことを学ぶ?どれくらいで取れるの?をお伝えしていきます。またお会いできることを楽しみにしております!

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